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息子のいる男性と結婚をしたゆみ。夫の連れ子である良太は父親の再婚相手であるゆみに対し、一目見た時から恋心を抱いていた。異性として意識し始めてからは、ゆみとの距離を取る良太。良太との仲を深めたいゆみはより一層、身の回りの世話をして…。童貞の良太はゆみの色香に我慢できず、ゆみの下着を舐める様に自慰をしてしまう。その光景を驚きながらも興奮した状態で目撃するゆみ。そしてゆみは良太に優しい声で「大人の接吻知…

かつてストリッパーとして一世を風靡したゆみ。しかし今は引退して息子・英司と二人、慎ましく生活をしていた。ある日、劇場主の笹木がゆみの元を訪れ「経営を立て直す為、舞台に上がってくれ」と頼み込む。悩んだ末、ゆみは踊り子に戻ることを決意する。復帰当日、指ポンショーや天狗ベットショーなど往年のショーに沸き立つ観客達。満員の劇場を見て舞台で舞う喜びを思い出すゆみだったが、その姿を英司に目撃されてしまい…。

自分にも他人にも厳しく、大手フラワーショップで部長にまで上り詰めたゆみ。その完璧主義もあって、陰では傲慢上司と言われることもしばしば。そんな時、大口の取引先である華道の家元・滝本から花に粗悪品が混じっているというクレームが入る。慌てて謝罪に向かうゆみだったが、彼女の淡々とした対応に怒りを滲ませる滝本は、穏便に済ます代わりに、「君の身体で誠意を見せてもらおうか…」とバイブを取り出して…。

夫「智之」と夫の弟「正行」、そして臨床で一線を張ってきた妻「ゆみ」は3人で小さな病院を経営していた…普段は頼りない看護師「正行」、病院を支える気高い女医「ゆみ」…二人の関係がある事件をきっかけに歪み始める。昼は「命令する者」と「命令される者」、夜は「縛る者」と「縛られる者」。隠されたマゾヒズムに気づいてしまった「ゆみ」は、変質的な願望が徐々に膨らみ夫への罪悪感を忘れて緊縛に嵌っていくのだが…